焼却から熱分解へ
カーボンニュートラルへの挑戦


 

CARBON+α(炭化処理装置)


再生資源化技術で環境ビジネスを推進

CARBON+α(炭化処理装置)とは?

さまざまな廃棄物を、再生燃料(バイオ炭)へと換える廃棄装置です。
従来の焼却炉で燃え残る炭とは違い、高燃焼なバイオ炭へと生まれ換えます。
つまり、新たなるエネルギー革命の可能性を潜在した画期的な設備なのです。

炭化処理装置のメリット

CARBON+αは、世界初の移動式炭化処理装置です。
低コストかつ二酸化炭素を排出しない廃棄物処理を実現し、ゴミを再生燃料に換える装置です。
再資源化技術で環境ビジネスを推進し、カーボンニュートラルの社会実現を目指します。

性能①
性能②
性能③
事例
地域性

性能①

処理速度の早さと生産性の高さ

どれだけ早く半炭化させるか、つまりそれはバイオ炭の生産量へと直結します。

弊社の炭化処理装置はその生産性能で群を抜いており、業界トップクラスといえます。

炉内の加熱方法に革新的技術を開発(特許6052649号)したことで1バッジあたり8t量を4時間~6時間程度で処理できることから導入費における生産高割合は非常に優れています。

性能②

車載式による移動性能と運用性

弊社の車載式炭化処理装置は、トレーラー方式により牽引が可能である点に独自性があります。

トラクター車両に牽引され、自由に移動ができるのです。

炭化処理装置の構造上発生してしまう熱寸法変化を吸収することで、移動が可能になり、従来では不可能だった様々なロケーションで活用できます。

この独自の移動性能には特許を有しています。

性能③

高燃焼のバイオ炭燃料

弊社の炭化処理装置における最大の魅力は、生成するバイオ炭が高い燃焼力を持つ点です。

バイオマス発電における燃料など、新たな時代における活用方法が模索される再生燃料ですが、燃焼性能の高さとその均一性が、燃料として活用する大前提として必要とされます。木質より燃焼力の低い燃料では、その使い道が限定されてしまうためです。

弊社のバイオ炭は、5000㎉超の高燃焼力を持つハイカロリーペレットです。つまり従来燃料(木質)に負けない、性能の高い次世代型の再生燃料なのです。

事例

独自性を活かした運用例

弊社の炭化処理装置のメリットについて活用例をご参照ください。

【メリット①】大容量と連続稼働による大量処理が可能であること(1日32t処理が可能となる加熱方式 特許6052649号)
【メリット②】世界初の車載式で自在な移動設置が可能な運用性(トレーラー方式のため自由に移動可能 特許6711532)
【メリット③】従来燃料に負けない高性能なバイオ燃料を生成できる(5000㎉超のハイカロリーペレット)

地域性

循環型社会形成推進基本法に供与する機械装置

弊社製品、熱分解炭化炉は、循環型社会形成に供与する機械装置です。

循環型社会形成推進基本法とは、循環型社会の形成についての基本原則を定めており、国や地方公共団体、企業やその事業主、その地域に暮らす国民ら、それぞれの役割や責務を明らかにしており、それに基づき循環型社会の形成に関する施策を総合的かつ計画的に推進することで国民の健康と文化的で高度な生活の確保に寄与することを目的としています。

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