弊社製品、熱分解炭化炉は、循環型社会形成に供与する機械装置です。
循環型社会形成推進基本法とは、循環型社会の形成についての基本原則を定めており、国や地方公共団体、企業やその事業主、その地域に暮らす国民ら、それぞれの役割や責務を明らかにしており、それに基づき循環型社会の形成に関する施策を総合的かつ計画的に推進することで国民の健康と文化的で高度な生活の確保に寄与することを目的としています。
簡単にまとめると、「循環型社会」とは、製品などが廃棄物となることを抑制し、そして廃棄物が循環資源となった際にはそれを有効活用できる地域社会の枠組みをつくっていこうという法律です。
そしてこの法律の中で「循環資源」とは廃棄物の中でも有用活用できるものを指し、「循環的な利用」とは再使用や再生利用、熱回収を指しています。つまり廃棄物の中には未利用な資源があると定義することで再生に努め、得られるエネルギーや仕事量がその地域の活性化に繋がるという考え方と、その仕組みづくりを推進するための法律なのです。大きくいえば、廃棄物を再生したらきっとそれは地域の収益が増えるよね、環境破壊も防げて新たなエネルギーや仕事も得られて素晴らしいよね、ということです。
廃棄物を再生燃料へと換えることが出来る弊社の熱分解炭化炉は、循環型社会形成に寄与します。
同法律は、環境配慮への点だけでなく、そこから新たな利益、価値、仕事を創出することを念頭に置いています。温暖化対策がCO2抑制からCO2活用にその方針を換えたように、廃棄物もその排出を抑制低減することから再利用や再生利用へと進化する時代に私たちは差し掛かったのです。
弊社の販売する熱分解炭化炉は、お客様企業が検討される循環型社会形成を強力にバックアップします。
社会実装されるイメージとして、実績から例をご覧ください。
コメント